国道407号は、栃木県足利市から埼玉県入間市に至る一般国道です。

埼玉県のほぼ中央部を南北に縦貫し混雑が激しいこの道は、関東平野の西端を走っている事もあり、国道129号や国道16号と組み合わせ、神奈川県西部や多摩地域から埼玉県西部、群馬県方面に向かうルートとして利用されています。

この国道407号ですが、沿線からは数字を取って「ヨンマルナナ」と呼ばれているほか、地域によっては八王子街道、日光街道などとも呼ばれています。

また、起点である栃木県足利市から群馬県境までは約200m程度しかないため、栃木県内の国道としては距離が一番短いです。